コブクロが約3年ぶりのニュー・アルバムをリリース

11月まで続く全国ツアー中のコブクロが、11枚目のオリジナル・アルバム『QUARTER CENTURY』を94日にリリースした。

オリジナル・アルバムとしては約3年ぶりのリリースとなる本作は、昨年9月に結成25周年イヤーに突入した彼らが“四半世紀活動してきた集大成”という意味を込めた作品。リード曲は船出をイメージした「RAISE THE ANCHOR」。2人が初めて路上ライブで一緒に歌ったあの日から今日までの道のりを航海に例え、これまでの経験やたくさんの出会いへの感謝、そして未来への決意が込められた力強い1曲だ。この曲のコンセプトから、アルバムのアートワークは海やコンテナ船がモチーフとなっている。

そのほかアルバムには関西万博オフィシャルテーマソング「この地球(ほし)の続きを」、ドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」の主題歌「エンベロープ」、2022年の全国ツアーで披露された楽曲、布袋寅泰とのコラボ曲「Soul to Soul(布袋寅泰 feat. コブクロ)」などに新曲を加えた全12曲を収録。リアレンジ楽曲「ベテルギウス- Over the GLORY DAYS -」と、インディーズ時代の楽曲「Moon Light Party!!」の再レコーディング音源も含まれる。

DVD付きの初回限定盤、CDのみの通常盤、特典CDとアクリルスタンド付きのファンサイト会員限定盤の3形態でのリリースとなり、初回限定盤DVDには4月にumeda TRADで行われたプレミアム・ライブの模様が収められている。