山口冨士夫のドキュメンタリー映画ソフト化が実現

山口冨士夫のドキュメンタリー映画「皆殺しのバラード」のDVDが、彼の誕生日である810日にリリースされる。

「皆殺しのバラード」は山口が20138月に亡くなったあと制作された作品。病魔や老いと戦いながらライブ活動を続けていた、晩年の山口の姿に密着している。監督は「狂猿」「77BOADRUM」「kocorono」で知られる川口潤が務め、2014年に劇場で初公開。およそ7年の歳月を経てソフト化が実現した。初回プレス分には特典として、劇場公開当時のポスターおよびフライヤーのデザインを使用したポストカードと、鑑賞券のデザインを用いたステッカーが付属する。