大江千里2年ぶりのニュー・アルバム『LETTER TO N.Y.』が7月21日にリリースされる。
本作は、大江がジャズピアニストに転身して以降、7枚目のオリジナル・アルバム。コロナ禍のアメリカ・ニューヨークに在住するか彼が、ワクチン接種によるアナフィラキシーショックに見舞われながらもこの街への思いを“Electronic Senri Jazz”というコンセプトのもと音楽化し、自宅でセルフレコーディング。彼一人による演奏と録音で完成した音源を東京・乃木坂のソニー・ミュージックスタジオに持ち込んでミックスとマスタリング作業を行った。ジャケット・アートワークはイラストレーターの水川雅也が手がけている。
このリリースをを記念したオンラインイベント「スペシャルショー from N.Y.」を7月17日、21日、31日の3日にわたって開催。
7月17日はSony Music Shopで予約した人のみが参加できる「プレミアfrom N.Y.」と題したアルバム試聴会で、本人の解説付きで収録曲全曲を聴くことができる。21日には大江がゲストと対談を行う「リリースパーティーfrom N.Y.」、31日にはアルバム収録曲が初演奏される「ライブfrom N.Y.」が実施される。「リリースパーティーfrom N.Y.」はアルバムの特設サイトにて誰でも視聴可能で、「ライブfrom N.Y.」はHMV&BOOKS onlineでアルバムを購入した人のみ参加することができる。なおすべてのプログラムに大江本人がチャットで参加する。