布袋寅泰の新作はアナログ盤の音質にも注目

布袋寅泰が1025日にニュー・アルバム『Paradox』をリリースする。

この作品は前作『New Beginnings』以来約3年ぶりのオリジナル・アルバム。布袋が現在拠点とするイギリス・ロンドンにて、ザッカリー・アルフォード(Dr)、マーク・ニアリー(B)、ダレン・プライス(Programming)、エイドリアン・ブッシュビー(エンジニア)ら、豪華メンバーとスタッフが集結して制作された。完全数量限定盤は配信限定シングルの「Music Day」「Treasure Hunt」「Music DayGuitar Karaoke)」を収録したボーナスCD付きで、1225日に神奈川・横浜アリーナで行われる全国ツアー・ファイナル公演のライブ音源をダウンロードできる「フューチャー・ダウンロード・パス」も封入される。さらにツアーですぐに使用できる限定グッズも同梱したボックス仕様となっている。一方、アナログ盤も量限定でリリース。アナログ盤のリリースは2012年に発売された30周年記念ボックス以5年ぶり、オリジナル・アルバムのアナログ化は2009年にリリースされたGUITARHYTHM Vとあってファンにとっては待望のアイテムとなる。アナログカッティングはロンドンメトロポリススタジオにて、マスタリングと同じく名匠ティムヤングが担。通常の半分のスピードでカッティングすることでより細で生々しい音質が得られる、ハーフスピードカッティングという技術が採用されている。
なお、アルバムの追加特典として量限定盤通常盤ともに初回生限定で、1225日に浜アリーナで開催されるツアー・ファイナルのスペシャルリザーブチケット特別先行抽選先行券が封入される。その日のライブは、アルバムからの選曲はもちろん、最終公演ならではの新織り交ぜた選曲も多予定している。