遠藤賢司のアルバム『嘆きのウクレレ』の発売45周年記念盤が7月5日にリリースされた。
『嘆きのウクレレ』は1972年に発表されたエンケンの3rdアルバム。細野晴臣、鈴木茂、林立夫、松任谷正隆、後藤次利、乱魔堂の洪栄龍、頭脳警察の石塚俊明がゲスト参加し、弾き語り、ロック、アシッドフォーク、クラシックといったエンケンを形成する多様な音楽性が詰め込まれている。
今作は2枚組で、最新リマスタリングを施したオリジナルの8曲をDISC 1に収録。DISC 2には前作「満足できるかな」制作時に録音されていた、透明感あふれる「歯のないうさぎの口」の別テイクが収められる。