野宮真貴、新作では“フレンチ渋谷系”を歌う

野宮真貴のニュー・アルバム『男と女 "Un Homme et Une Femme" ~野宮真貴、フレンチ渋谷系を歌う。』が831日にリリースされる。

この作品は、フランス映画「男と女」が2016年に公開50周年を迎えることを記念して制作されるコンセプチュアルな1枚。クレモンティーヌらをゲスト・ボーカリストに迎えて「『男と女』と、そのテーマ曲に最大の敬意を表した」楽曲群をピックアップ。アルバムは2枚組となり、DISC 1のスタジオ録音盤には、小西康陽が訳詞を手がけ、横山剣(クレイジーケンバンド)が野宮とデュエットする、映画「男と女」テーマソングのカバー・バージョンや、クレモンティーヌと野宮が歌う鈴木雅之&菊池桃子「渋谷で5時」のカバー・バージョン、ピチカート・ファイヴ「ウィークエンド」の仏語によるセルフカバーなどが収録している。またボーナストラックとして先日ダンス映像が公開された「東京は夜の七時」「スウィート・ソウル・レヴュー」の盆踊りアレンジ・バージョンも収められている。一方、DISC-2のライブ録音盤は201511月に行われたライブ「野宮真貴、渋谷系を歌う -2015-。」の模様を収録。ピチカート・ファイヴ「東京は夜の七時」、ジャッキー・デシャノン「What the World Needs Now Is Love」、EPO「音楽のような風」、荒井由実「中央フリーウェイ」など“フレンチ渋谷系”をテーマにセレクトされた楽曲群の演奏を聴くことができる。