山下達郎が6年ぶりのオリジナル・アルバム『Ray Of Hope』を8月10日にリリースした。
ソロ名義のオリジナル・アルバムとしては通算13作目となる本作は、昨年リリースが発表された時点では『WooHoo(ウーフー)』というタイトルになる予定だったが、制作上の都合により発売が延期され、そして3月に東日本大震災が発生するにおよんで、収録曲「希望という名の光」の歌詞にも使われている『Ray Of Hope』がタイトルとなった。そのいきさつからも明らかなように、これまで以上に社会情勢を反映した、達郎いわく「特別な内容」になっている。
初回限定盤には、1989年に発表された山下達郎のライブ・アルバム『JOY』と、発売への期待が高まる続編『JOY-2』の間の位置付けとなる、ボーナス・ディスク『JOY1.5』を封入。ここには、今回のリリースに伴って全曲に最新リマスタリングが施された、85年から94年までの秘蔵ライブ・テイク7曲が収められている。
初回限定盤 | 通常盤 | |
『Ray Of Hope』
初回限定盤:WPCL-10964/5 3,500円
通常盤:WPCL-10966 3,150円
発売中 |