ユニコーンが約2年3カ月ぶりの新作を発表　　2011.5.25

ユニコーンが、約2年3カ月ぶりのニュー・アルバム『Z』を5月25日にリリースした。

2009年に電撃復活を果たして発売されたアルバム『シャンブル』に続く新作は、バンドにとって初めてのLA録音を敢行。メンバー５人がそれぞれにソングライティングを手分けし、持ち前のポップセンスと確かな演奏力で最後まで飽きさせない14曲を収録している。彼らにとっての最高傑作という評価もあるほど、長いキャリアを積んだ彼らだからこその味わいと、若々しい発送とバンド感を感じさせる仕上がりだ。

今回は、CD＋DVDの2枚組となる初回限定盤、CDのみの通常盤、高音質のBlu-spec CD盤、完全生産限定のアナログ盤の4仕様で発売。初回限定盤のみに付属するDVDには、昨年10月に行われたライブ・イベント「ベストヒット☆SMA」渋谷C.C.Lemonホール公演より、4曲のライブ映像が収められるほか、シングル「デジタルスープ / ぶたぶた」初回限定盤付属DVDの続きとなる、アメリカ・ロサンゼルスでのドキュメンタリーも収録される。

リリース翌日の26日からは全国ツアー“ユニコーンツアー2011 ユニコーンがやって来る zzz...”がスタート。ツアー中の5月28日には、野外フェスティバル「ROCKS TOKYO」に出演する。